2010年8月4日水曜日

どうもぼくが中心らしい

あまりそういうふうには思っていなかったけど、どうやらウチの会社を維持していたのはボクだったのかもしれなかった。
お金の面ではない。
ぼくの管理している部署がおおもとの業務だったのだ。

そして、どんな非常事態が発生しても、おおもとの業務を滞らせなかったというところで、この部署はいつの間にかボクの部署になっていたのだった。
ちょっと現実的ではない手段を取らざることがあったとしても。
いや、だからこそか。

要するにウチの部署を掌握しなければ何もできなかったし、そのためにはボクを動かさなければならない、と。
で、ぼくがまた、他人には懐かないタイプなので誰もウチの部署を掌握することはできないのだ。

これは会社にとってあまりよい状態ではないのかもしれない。
おそらくはぼくがいなくなった方がスムーズにものごとは運ぶのだろう。
ただし維持ができなくなる可能性は強い。

1 件のコメント:

添え状の書き方 さんのコメント...

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。